今朝、携帯に留守電が残っているのを発見した。
何だか朝から変な胸騒ぎがした。
声の主は、羊水検査の結果を知らせるアドバイザーだった。
家から電話しているらしく、夜10時までだったら電話出ます、と。
もう翌日なので、とっくに10時は過ぎてるけど
一応とにもかくにも残された自宅番号へ電話。
やっぱり留守電。
一応、留守電に名前と用件を残す。
がっ。
ここから長いドキドキ戦争。
翌日(つまり今日)アドバイザーからまた折り返す、と
伝言は残っていたけど、その声のトーンが心なしか暗い。
いてもたってもいられず、昼過ぎに病院に電話してみると
今日はそのアドバイザーは出番の日ではなく、
その人にしか回答は言えない、とのことで。
ひたすら、その人からの電話を待つことに。
その間、色んなこをと思い出した。
この夏から始まった懐妊騒動。
食い悪阻も17週を向かえ、やっと落ち着き
吐かなくてもいられるようになったし
これからやっと?落ち着いて妊娠期間を過ごせる。
ソーダ君が心なしか腹子が男の子と知って嬉しそうで
そんなのを見ていると、まー、男でもいっか~、なんて
思い始めていた。
夕方になって、ようやく電話が鳴った。
アドバイザーからだった。
長い?前置きの説明があって、でも専門英語でよくわからない。
けど、最後に、
「あなたのボーイは、ダウン症です」
というのはわかった。
まさか、って感じ。
何事も上手くいくと思っていた。
前々からソーダ君と私の間では(プリンちゃんの時代から)
万が一そうだったら、妊娠を継続しない方向で進めると
了解しあっていた。
今、それが現実のものとなって目の前に突きつけられた。
正直、頭の中は真っ白で、勝手に涙が出てくる。
それでも腹が空く。
胸がいっぱいなのに、腹が空く。
変なゲップもまだ出る。
当たり前だよね、腹には赤子がいる。。。
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Comment
だから言葉に正直迷います。
だけど、ここでこうして発表した事は
なかなか出来る事じゃありません。
もしかしたら自分なら、
このままブログを閉じちゃうかもしれない。
発表する事から逃げ、ひっそりしてしまうかも。
そのくらい、勇気がいる発表だと思う。
それだけはせめて伝えたくて、コメント残します。
なんてかいていいのか・・・
神様は
人間にはのりこえられる試練しか与えないと
聞いたことがあります。
教えてくれてありがとう。
身体が心配です。。。
とても衝撃的な報告でした。
わたしたちの年齢での出産で一番危惧する事だよね。
わたしはまだ出産もしていないし、チョコちゃんの苦しみ悲しみ想像することは出来ても全てを推し量ることは出来ない。
だからわたしの言葉が空々しく聞こえるかもしれないね。
でも一つだけ。
チョコちゃんは一人じゃないからね。
あなたにはソーダ君という旦那さんがいてプリンちゃんという愛娘がいる。
これから大急ぎで色んな事を考えて決断していかないといけないでしょうけど決して一人で抱え込まないでね。
チョコちゃんの家族はきっとチョコちゃんを支えてくれる。
そして遠い空の下にいるわたしたちも間違いなくあなたの幸せを祈っているからね。
色々考えたりしたけど
いざ現実となればどうするだろう・・・
ダウン症の子が俳優の仕事してたり
テレビでの特集とか見たりすると
意外にコミニティがあったり
育てやすくはなりつつあるのかなとか、
でも現実はそんな簡単じゃないだろうなぁとか。。。
大したコメント残せなくてごめんね
いゃいゃ、そんなんじゃないょ、メールにも書いたけど(苦笑)
アメリカに根を張って生きていかないとなんだな、と
自分を鼓舞するブログだったのが、いきなり舞い込んだ
妊娠騒ぎで。。。
でも、それも根っこはりの一部なのかも?
わからない・・・・
どうやってその事実を受け止め、そこから進むか、だょね、きっと・・・
★shimacchiさん
本当にね。
shimacchiさん、いつも私の体を気遣ってくれて
ありがとうございます。
★ももちさん
いゃいゃ、とてもグッときたょ。
一言、一言、ありがとう。
本当に今回ほど、夫の存在の大きさを思い知ったことはないかも。
そして、子供の存在が私を現在に戻してくれる。
ありがたいです。
ももちさんの言葉も!ズーンと心に響きます。
★YUKIちゃん
やっぱ人って、自分が経験して初めて
人の痛みを知るんだな、とか思う。
はたから見ていてもわからない世界は多いね。。。
自分が置かれた環境をどうハンドルするかは
もう各人、各ファミリー次第なんだょね、きっと
そして、選んだことに責任を持って生きることなのかも。
私も何言ってるのかよくわからない。ごめんね。